龍馬を尋ねる謎の女
勝海舟の弟子入りを決めた龍馬であったが、勝からの連絡は何もなかった。
小千葉道場で龍馬は、稽古するわけでもなく、ダラダラと過ごしていた。
勝を斬るために、勝邸にいっしょに出かけた重太郎は、龍馬が弟子入り宣言をした
ことにショックを受けたようで、あの日以来ふさぎこんでいる。
そんな二人の様子を見ているさな子は、何があったのかわからないものだから、心
配でたまらない。
「坂本さま。一体、何があったのですか? 坂本さまもお兄さまも、なんだか変です
わ」
「そんなに変ですかの?」
「ええ。まるで精気が見られませんわ」
「ここの精気はビンビンなんだがの」
龍馬はさな子の手をとり、自分の股間へと導いた。
そこはガチガチに固くなっているのだ。
「龍馬さまったら、もう……」
さな子も慣れたものである。
龍馬の肉棒をしっかりと握り締めると、弄ぶかのように、右に左に振り回し、そして
グルグルと回し始めるのだった。
指先に力が入いり、亀頭のカリの部分を充分に刺激されると、龍馬は目をトロンと
させ、気持ちよさげに全身の力を抜いた。
「うほほ、さな子さんも、だいぶ手馴れてきましたな」
「誰のせいでしょうね」
そう言うと、さな子は龍馬の肉棒を引っ張り出し、大きく口を開いて頬張るのだった。
グチュ、グチュ、グチュ……。
意識的に音をたててしゃぶることは、さな子の得意とする技術となっていた。
なめくじのような、さな子の舌が、龍馬の肉棒に絡みつく。
ネチネチと這い回る。
敏感な裏筋には攻め込むように、這いずり回る。
龍馬は、快感が高まり、思わず両手でさな子の顔に挟んだ。
そして、強引に、乱暴に、強制的に、往復運動させたのだった。
「ん、ん、ん、……」
「ああぁぁ、いいぞ、さな子さん、いくぞ、いっぱい出しちゃるからな」
すると、さな子は口から肉棒を離し、
「ずるいわ、坂本さま。私も気持ちよくなりたいのに」
龍馬はニヤリと笑うと、さな子を押し倒し、力づくで両脚を開かせると、巨大な肉棒
を挿入するのだった。
龍馬の力強い腰使いに、さな子を声にはならぬ喘ぎ声を発し、瞬く間にイってしまっ
たのだった。
ぐったりしたさな子の顔に向かって、龍馬は射精した。
ねっとりした白い粘液が、べっとりとさな子の顔に降り注いだ。
しばらくすると、門番の者が、龍馬に来客だと声をかけてきた。
誰であろうと思い、龍馬は門まで出て行ってみた。
そこには見知らぬ女性が立っていた。
背が高く、胸が大きく、尻が張り出た、龍馬好みの飛び切りの美人がだった。
はて、誰であろうか?
どこかで見たような気がしないでもない。
「何か用ですかな?」
そう問うと、その女は、いきなり龍馬に抱きついてきたのだった。
それどころか、龍馬の股間に手を伸ばす始末である。
先ほど、さな子と一発ヤッタばかりだから、それほど激しくは反応しなかったが、女
のあまりの執拗な攻撃に、勃起させずにはいられなかった。
「元気、足リナクナイデスカ?」
妙な訛り言葉。
まさか?
龍馬は女の顔をじっと見た。
すると、女は龍馬に口づけしてきたのだった。
「龍馬、今スグ抱イテクダサイ」
間違いない、勝邸で抱いた金髪白人女である。
ただ、今は髪が黒かった。染めたのであろうか?
「ここではまずいな。こっちへおいで」
龍馬は白人女の手をとり、庭先の奥の人目につかないところに入っていった。
二人きりになると、龍馬は白人女の衣類を脱がせにかかった。
白い巨乳が龍馬の目の前にあらわれる。
龍馬はかぶりつくように、乳首を吸った。
「アアァァ、龍馬ァ……」
弾力たっぷりのおっぱいは、たまらなく興奮させる。
さな子と一発ヤッタ後だというのに、もう元気回復である。
すると、白人女が龍馬を押し倒し、大きくなった肉棒を摘むと、騎乗位で挿入させる
のであった。
ブス、ブス、ブス……。
瞬く間に肉棒は、奥深くまで飲み込まれていった。
そして、白人女は、腰をめいっぱい全力で振るのだった。
女のアソコは熱く、そして柔らかくだが、確実に締め付けるのだった。
絶妙な加減といっていいだろう。
龍馬は天にも昇る気分となった。
そして自らも、女の下から腰を突き上げたのだった。
「オオオオォォォ……」
「はぁぅぅぅぅぅ」
互いに奇妙な声を発し、同時に果てたのだった。
「私、龍馬ノコト、好キ二ナッタネ。ダカラ、ズットイッショネ」
「おい、ちょっと待て」
「私、日本ノ女二ナルネ。髪モ黒クシタヨ」
「それは困る。冷静に話し合おう」
「私、決メタネ。名前モ、カエルヨ。龍馬ト同ジ名前二スルネ」
「え?」
「リョウ。オリョウト呼ンデクダサイ」
「おりょう」
そのとき、さな子が突然現われたのだった。
「あなた、誰? 私の坂本さまに、何をするの?」
さな子がおりょうを突き飛ばした。
二人は、つかみ合いの喧嘩を始める始末である。
呆然と、龍馬は見つめるだけであった。
すると、おりょうが、気がついたようにこう言い出すのだった。
「勝カラ、伝言アッタネ。神戸デ海軍塾開クカラ、龍馬モ来イッテ」
「神戸? 海軍塾?」
龍馬の人生が急激に走り出す前触れの日であった。
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