龍馬の誕生と乙女姉ちゃんの甘い手ほどき



   天保6年(1835)11月15日。

   高知城下の西はずれに一人の男の子が生まれた。

   奇妙な子で、背中にびっしりと毛が生えていて、その姿は龍か馬のようであった。

   しかもである。

   生まれたばかりというのに、尋常ではない大きさの肉棒を股間に備えていた。

   成人すれば、きっとこの肉棒も龍のように舞い上がるに違いない。

   両親はこの男の子に龍馬と名づけた。

   坂本龍馬の誕生である。



   ところがこの龍馬という男、名は勇ましいがちっとも強くない。

   少年期はいつも鼻水を垂らしているクソガキで、勉強も剣術もできやしない。

   両親も困り果てていたのだが、姉の乙女だけは違った。

   きっと龍馬は大物になるはずだ。

   だって、あんなに大きな肉棒をもっているんですもの。

   乙女は自ら、龍馬に剣術を教えたのである。

   乙女は、女性とは思えぬ身体の持ち主で、そんじょそこらの男ではかなわないほど

  の怪力の持ち主でもあったから、幼い龍馬はいつもコテンパンにやられては、泣かさ

  れていたのである。



   「乙女姉ちゃん、もうやめてよ。僕、もういやだよ」

   「何を言う、龍馬。さあ竹刀を持ちなさい」

   「いくらやっても僕なんか強くなれるわけないよ」

   龍馬は竹刀を拾おうともしないで、その場で座り込んでしまった。

   乙女はそんな龍馬を抱きしめた。

   「龍馬はきっと強くなる。姉ちゃん、わかるんだ」

   「どうして?」

   「だって、龍馬はこんなに立派なのモノを持っているんだもの」

   乙女は龍馬の肉棒を袴の上から掴んだのだ。

   「あぁぁ。姉ちゃん、やめて……」

   乙女は龍馬の手を引き、庭の隅の蔵の中へと忍び込んだ。

   そして龍馬の袴を脱がしてしまった。

   「男はね、ココの大きさで器がわかるんだよ。龍馬はでっかいでしょ」

   乙女がシコシコと肉棒を擦り挙げると、龍馬の顔はトロンとなってしまった。

   「ああぁぁ。姉ちゃん、なんか変だよ。僕、すごく気持ちいい」

   「ほらぁ。もっと大きくなったじゃないの。すごいわ、龍馬」

   乙女が口で咥え込む。

   いっぱい唾をだして、じゅるじゅると……。

   「あぅ、あぅ、あぅ、……」

   「さあ、龍馬。そのカチンカチンになった肉棒で、私のここを突いてごらん」

   乙女の股間はぱっくりと割れていた。

   そして、トロトロと愛汁を垂れ流しているのだ。

   龍馬の手をとり、誘導してあげる。

   ズブズブと突き刺していく。

   「どう? どんな感じか言ってごらん」

   「すごいよ、姉ちゃん。温かくてヌルヌルしていて、すごく気持ちい」

   「がんばって腰を動かすの。そう、そう……あ、ああぁぁ、いいわ、龍馬」

   「ふんふんふん!」

   龍馬は急に男らしくなって腰を振り出したのだった。

   「ああぁぁ! いいわ。その調子よ! ああぁぁ! すごく良くてよ!」

   「僕、もうどうかなっちゃいそうだよ!」

   「ああぁぁ、いいの、いいのよ。狂ってもいいんだからね」

   さらに腰の動きが早くなり、そして……。

   「うわぁぁぁ!」

   龍馬が声を挙げて果てたのだった。

   そのとき、龍馬の脳裏に桂浜の海が見えたような気がした。

   女と交じるということは、海の中で波に抱かれているのと似ているような気がしてなら

  なかった。

   「どう? 龍馬。こんなこといっぱいしたかったら、男は強くならなければだめなのよ」

   「うん。僕、強くなるよ」



       この日以来、龍馬の剣術は一段と上達していくのである。



       




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