春華第六話

 巨乳女教師冬美あらわる




   私の心には二人の男性が住みついてしまっている。

   一人は同級生の白崎くん、もう一人は義父の洋平さん。

   どちらも、たまらなく好き。選ぶことなんてできない。

   けれども、それってよくないことだよね。

   いつかは選ばなくてはいけないけれど、私にできるのかしら?

   洋平さんは、血が繋がっていないとはいえ父なのだから、恋愛の対象ではないはず。

   それでも心に住みついてしまうのは、本当に愛しているからかもしれない。

   でもきっと、洋平さんは、私の愛を拒むでしょうね。

   やっぱり、白崎くんと、愛を育むのが一番いいのかもしれないね。

   登校途中で、白崎くんとばったり会った。

   互いに、「おはよう」とあいさつしたけれど、なんだかぎこちない。

   「これからもいっしょに登校してもいいかな?」

   白崎くんの問いに黙ってうなづく私。

   いつの間にか、私たちは手をつないでいた。

   温かい手。

   私の心まで温かくなるようだった。

   そのとき、ふと私たちは足をとめた。

   道の真ん中で、女性がうずくまっていたのだ。

   どうやら転んだらしく、なかなか立ち上がらなかった。

   「大丈夫ですか?」 と白崎くんが駆け寄っていった。

   「ごめんなさい。転んじゃって、足をくじいたみたい。たいしたことはないと思うけど……」

   白崎くんが手を貸してあげて、その女性はようやく立ち上がることができた。

   「あら、その制服、私が転任する学校の生徒ね」

   その女性は、新しく私たちの学校に赴任してきた教師だった。

   名前を、桃井冬美と名乗った。

   白崎くんは、その女教師に肩を貸してあげながら、学校まで歩いて行った。

   ちょっと気に入らないのは、その冬美という教師が艶っぽくて巨乳だったからかもしれない。

   まるで、エッチな雑誌に出てくるようなタイプの女性だったからだ。

   私は一目見ただけで、嫌悪感を覚えたほどだ。

   気のせいか、胸を白崎くんに押し付けて、まるで抱きついているように歩いているのだ。

   気に入らない、なんて気に入らない教師なの!

   白崎くんも白崎くんだよ。

   何、顔を赤くしてるのよ!

   それに……股間を大きくしてるじゃないの!

   もう! 知らないんだから!!

   私は、二人を放っておいて、さっさと学校へと向かっていった。



   どういう運命なんだろう?

   冬美という教師は私たちのクラスの英語を担当することとなった。

   英語の授業で、男子生徒はみんな冬美の胸に釘付けだった。

   白いブラウスの上二つのボタンを外しているため、胸の谷間がくっきり見えるからだ。

   教科書を読みながら教室内を歩き回っているのは、男子生徒へのサービスのつもりかしら? 気にいらな〜い!!

   そっと男子生徒の様子を見てみる。

   みんな、股間を大きくしているわ。

   とんでもない子だと、股間を手でいじりだしている。

   最悪ね、誰だろうと顔を見ると、白崎くんだった。

   信じられない!



   授業が終わると、私は白崎くんを校舎の屋上に連れて行った。

   「何よ! 朝は私のこと放っておいて、授業中はあの女教師に見惚れちゃって」

   「いや、そういうわけでは……」

   「だって、アソコ、大きくなってたじゃない?」

   「これは、生理現象というか、その……」

   「私、許せない! 私のこと好きなんでしょ? だったら、他の女なんて見ないで!」

   私は白崎くんに抱きついた。

   「ごめんよ。でも、僕が好きなのは、春華だけなんだ。信じてくれ」

   私は、白崎くんの股間に手を伸ばした。

   そこはしっかりと大きくなっていた。

   ファスナーを引きおろし、固くなった肉棒を引っ張り出す。

   そして、ためらうことなく、ソレを口で頬張った。

   口の中で、固くなった肉棒が暴れだす。

   「あぁぁ。春華ちゃん、こんなところで……だめだよ」

   「すぐ勃起する白崎くんがいけないの。授業中興奮しないように、私が今、吸い出してあげる」

   私は大量の唾液を口の中に含め、肉棒に絡めるように、ピチャピチャと音をたてながら舌を動かした。

   肉棒の根元の部分を指で摘んであげると、勃起力はさらに高まる。

   まるで口に突き刺す凶器のように……。

   「あぁぁ。凄いよ、春華ちゃん、気持ちよすぎる……」

   白崎くんったら、目を閉じてうっとりしているわ。

   私は首を動かして、さらに刺激を高めてあげると、白崎くんは両脚を強張らせるように力みだした。

   そして白崎くんの両手が私の頭を押さえつけるのだった。

   来る……。

   大量の精液が、私の口の中でほとばしった。

   「春華ちゃん、気持ちよかったよ」

   「あら、まだ終わりじゃないわよ。こんなくらいじゃ、また授業中に勃起しちゃうわ」

   私は、さらに、手でしごいて勃起させた。

   そして無理やりにも、もう一度発射させたのだった。



   帰宅すると、すでに洋平さんが帰っていて、夕食の準備をしていた。

   今日は仕事は休みだったようだ。

   洋平さんの顔を見ると、白崎くんのことなど忘れてしまいそうになる。

   白崎くんなんて、お色気のある女性なら誰でもいいのかもしれない。

   けれども洋平さんは違う。

   私だけを見てくれる。

   もちろん恋愛感情ではないことは知っているけれど、いつか愛に変わる事だってあるかもしれない。

   そう思っているのは私だけなのかしら?

   キッチンに立つ洋平さんに、私は後ろから抱きついた。

   「おや? どうしたんだい? 今日は甘えん坊さんだね」

   私を女と見ていないセリフだった。

   それなら……。

   私は背後から洋平さんの股間を握った。

   洋平さんが動きを止めた。

   でも拒否していない。

   私は手に微妙な力をこめ、揉み始めた。

   でも、股間は大きくならなかった。

   あれ? どうして? 

   私はそれでも続けた。

   洋平さんは何も言わなかった。

   私は、今まで行ってきた性戯のすべてを使い、洋平さんの股間を勃起させることに集中した。

   おかげで、ようやく勃起し始めたのだった。

   ところが、そこまでいって、「やめなさい、春華」 と止められてしまったのだ。

   「悪戯はそこまでだよ」 と笑顔で洋平さんは答えたのだ。

   やっぱり洋平さんとはエッチできないのかな?



 


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