秋菜 第五話
レイプされた友人典子との再会




   ここ最近で、随分私は変わったことだろう。

   一番の要因は、女医の小松麗子のせいだ。

   私の身体は、女性相手にしか、興奮しなくなりつつある。

   レイプされて男性不信に陥ってから、私は性欲にブレーキを掛けつづけていた。

   けれども、麗子があっさりと外したのだ。

   今はアクセルを踏み続けている。

   一人オナニーするときでも、脳内で描く相手は決まって女性だ。

   麗子だけでない、同僚の看護婦だったり、いつか来院した青山春華だったりする。

   あの女子高生は、性欲を掻き立てるのに申し分ない娘だ。

   おそらくではあるが、同じレイプ体験をしていると思われる。

   そのことが、余計に愛しくさえ思えた。

   そういえば、弟の真と知り合いのようだった。

   真の片想いの相手だろうか? だとしたら、ちょっと手は出せないな。

   そんな折、思いもよらぬ相手から、携帯電話に連絡が来た。

   江島典子。

   看護学生時代のあの日、いっしょにレイプされた友人である。



   夜勤明けの休日前日、いっしょに昼食をとるために典子と待ち合わせた。

   テーブルを挟んで見る彼女の姿は、随分大人びて見えた。

   「ごめんね、秋菜。忙しいのに……」

   「ううん。連絡くれて、うれしいわ」

   「嫌な思い出が蘇って、悪いかなと思ったんだけど……」

   「楽しい思い出だって、いっぱいあったじゃない」

   不意に典子の左手薬指の指輪に目がいった。

   「典子、それ、ひょっとして……」

   「うん。私、婚約したんだ」

   「そうなんだ、おめでとう」

   ところが、典子は微妙な笑顔を見せたのだった。

   その意味を、咄嗟に理解してしまった。

   典子はまだ、レイプされた心の傷を癒してないのだろう。

   そして、その心の傷を相手に隠し続けていることが辛いのではないだろうか?

   秋菜はテーブルの上に置かれた典子の左手を、そっと握りしめて優しく笑った。

   「大丈夫よ、典子」

   「私……なんだか、いまだに恐くって……」



   昼食を終えると、秋菜は典子をマンションに招いた。

   この時間、弟の真はまだ帰ってはこない。

   秋菜は紅茶を淹れ、典子の悩みを聞いていた。

   「わたし、彼に抱かれても、すこしも気持ちよくないの。それどころか、あの日のことが

  悪夢のように蘇って……」

   典子は震えながら涙を浮かべている。

   秋菜は典子の横に座り、そっと肩を抱いた。

   「過去に負けちゃだめよ。典子を愛してくれる人がいるのなら、素直に心をゆだねれ

  ばいいのよ」

   「秋菜……」

   典子に抱きつかれると、自然にそっと、髪を撫でてあげた。

   自分の胸で涙を浮かべる典子。

   ムクムクと湧き上がるこの感情。

   かわいい。

   食べてしまいたい。

   秋菜は典子の下顎に指を入れると、優しく力をこめ顔を向けさせた。

   小さな唇が光っていて、本当においしそうだった。

   「え? なに? ちょっと、秋菜……」

   戸惑う典子にかまわず口づけをした。

   抵抗する典子だけど、この柔らかでおいしい唇を離すなんてもったいない。

   そして、強引に舌を口の中に入れていった。

   ソファに押し倒した。

   とたんに典子の身体の力が抜けていくのを感じた。

   「ね。私に身をゆだねてみて。後悔はさせないから」

   典子は黙ったままうなづいた。

   それを確認すると、秋菜は典子のブラウスのボタンを素早く外した。

   白い肌に、水色のブラジャーがまぶしい。

   そのブラも、ためらいなく外してしまう。

   柔らかくておおきなおっぱいが、ポロンと飛び出した。

   もみながら、乳首をクリクリといじりまわすと、典子は身をよじって吐息を上げた。

   「気持ちよかったら声を出してね」

   うながすように、口の中に人差し指を突っ込んだ。

   典子はその人差し指を、強く吸った。そして、舌で舐め回した。

   そんな表情が、たまらなく可愛く感じる。

   秋菜の舌も、フル回転する。

   乳首を舐め回したあと、進路を下半身にとる。

   スカートとショーツも剥ぎ取ると、黒々とした茂みがあらわれる。

   そして、その先には、肉液のしたたる赤い裂け目が……。

   舌先で肉液をしたためながら、両手は胸をもみ続けたままだ。

   「はぁん、はぁん、ねぇ、秋菜ぁ……凄いよぉ……あ、あぁぁん」

   典子の喘ぎ声が脳内に響く。

   秋菜は自分の衣類も、全て脱ぎ去り、全裸で典子と抱き合った。

   肌と肌の間に、汗がにじみ出るほど、熱く強く抱き合った。

   秋菜の指が、典子のワレメの奥まで突き進む。

   そして、小刻みにバイブレーションをかけてあげた。

   「あ! ああぁぁ! んんん……」

   典子は両手をグーに握り締め、突き抜けるような快感に耐えていた。

   「だめ、だめ、だめ。もう、イきそうなのー!」

   典子が身体を弓反りにくねらせた。

   そのとたん、アソコから洪水のような肉液が噴出したのであった。

   次から次へと、いつまでも噴出したのだ。

   「ああぁぁん……恥ずかしい……もぅ、秋菜ったら、なにするのぉ?」

   「ふふふ。可愛かったわよ、典子」

   「秋菜がこんなにいぢわるだったなんて知らなかった」

   そういいながらも、満足げに満ちた表情をしている典子だった。

   「今みたいに、婚約者の前でも、遠慮なく声をあげて感じちゃいなさいよ」

   「うん。でも……」

   「でも?」

   「結婚しても、秋菜と時々、したいな。あれ? これって浮気?」

   秋菜の表情も満足げであった。





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